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トイレリフォームはどこに頼む?【安い業者の注意点】も解説
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トイレリフォームはトイレ交換のみで約2〜3時間、内装込みだと半日〜1日半程度が目安ですが、和式から洋式など大規模になると数日かかることも。具体例とともに時間や日数の目安を解説します。工事中トイレは使える?などのよくある疑問にもお答えします。
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トイレリフォームにかかる時間や日数は工事の範囲・規模で変わりますが、単純な便器交換なら2時間~、手洗い設置や、和式から洋式リフォームなど大掛かりになると3日程度かかる場合があります。トイレリフォームのよくあるパターンと工事時間をまとめてみました。
ウォシュレットなどの温水洗浄便座を交換する程度でしたら、1時間ほどで工事が完了します。ただしコンセントがないなどで電気工事が必要になる場合は、もう少し延びる可能性があります。たとえば差込口を増設したり電気配線を分岐させたりする程度なら1時間ほど、配線を新たに引っぱってくる必要がある場合は2時間ほど見ておくとよいでしょう。
洋式トイレから洋式トイレへの交換でしたら、配管など大きな付帯工事を伴わなければ約2〜3時間ほどで完了します。カウンターや手洗いが一体のシステムトイレの場合は、壁の一部を撤去するなど付帯工事が発生するため1日〜1日半ないし2日ほど見ておきましょう。
また和式トイレから洋式トイレにリフォームする場合は2〜3日程度が目安です。和式トイレの段差部分を取り除き、もともと段差があった部分の壁を補修したり、コンセントがなければ電気工事をしたりなど付帯工事も多くなるためです。
張り替える面積や材質(床ならフローリングやタイルなど)、付帯工事の有無などによって変わりますが、トイレ本体と内装のリフォームを同時に行う場合は約3時間から2日半ほどが目安になります。
手洗いの設置はタンクレストイレや一体型トイレに多いシリーズ専用の手洗いを設置した場合、便器本体の給排水を手洗いでも利用するため施工がスピーディーになります。手洗い専用の給排水管が必要になる場合は工事期間が必要です。
なお当店ではホームページにトイレリフォームの施工事例を掲載しています。ぜひリフォーム内容や日数などの参考にしてください。
以下のような場合は、リフォーム工事の時間や日数が延びる可能性があります。日程には余裕を持っておくことをおすすめします。
洋式トイレから洋式トイレなど、一般的なリフォームでしたら時間はそれほど変わりませんが壁紙や天井、床なども張り替える場合、広いトイレだとその分時間がかかる可能性があります。また1階と2階にトイレがあり、それぞれ内装込みなどの大掛かりなリフォームをされる場合も、日数が延びる可能性があります。
間取りを広げる、車椅子でも入れるようにバリアフリーリフォームをするといった場合は、壁の撤去や床の張り替え、手すりの取付などさまざまな付帯工事が必要になるため、その分工期も長くなります。
配管の設備が古く傷んでいたり細すぎたりする場合、排水機能に影響を与えてしまうため配管工事が必要になることがあります。
またタンクレストイレやウォシュレットなどの温水洗浄便座を新しく設置するご家庭で、コンセントがない、差込口が足りないといったケースおよび、新しく電気配線を引っぱってくる必要がある場合なども時間が延びる可能性があります。
「トイレ本体(便座・便器・タンク)の交換は約3時間〜3日」の項目でお伝えしたように、和式トイレから洋式トイレへのリフォームおよび、システムトイレへのリフォームは約1日〜3日ほどかかることがあります。また、間取りの変更や内装などの付帯工事が加わると工期が約1〜3日ほど延びることがあります。
トイレの場所を移動する、2階にもトイレを設置するなど大掛かりなリフォームになる場合は、配管工事や電気工事、内装工事などが必要になるため工期も長くなります。
「工事中にトイレを使いたくなったらどうすればいい?」「スムーズに工事が完了するために準備するものはある?」「立ち会いはしたほうがよい?」など、トイレのリフォーム工事でよくある疑問と答えをまとめています。
1階と2階にトイレがあるご家庭でしたら、一方の工事中にもう一方を使えるように段取りを組んでもらえるはずなので、特に心配する必要はないでしょう。トイレが1箇所だけのご家庭で、半日や1日以上など時間がかかるリフォームの場合、仮設トイレを用意できることがあるためまずはリフォーム業者に相談してみましょう。近くに公衆トイレがあれば、そちらを利用していただく可能性もあります。
洋式トイレから洋式トイレへのリフォームなど、2〜3時間ほどで終わる場合は、事前に済ませておくことをおすすめします。ただしどうしても我慢できないときなどは、早めに相談してみてください。工事の進み具合(既存の便器の解体前や、新しい便器の設置がほぼ完了した状態など)によっては使える可能性があります。
ドラム(延長コード)などは基本的にリフォーム業者が用意しますが、電源はお借りする可能性があります。現地調査など下見の際に確認するはずですが、念のためトイレ内または近くのコンセントの差込口は開けておくと安心でしょう。
撤去や処分に迷うものがある場合、またリフォームの範囲を再確認する場合などは立ち会いをお願いされる可能性がありますが、基本的に在宅している方がいれば工事はリフォーム業者に任せて問題ありません。
一般的なトイレリフォームの流れは上記のとおりです。まずはリフォーム業者を選んで現地調査を依頼しましょう。この段階で、どこをどのようにリフォームしたいのか、どのようなトイレ(本体)を探しているのかなどを説明できるようにしておくと、話がスムーズです(もちろん、細かいことが分からなくてもリフォーム業者のほうで提案してくれますので問題ありません)。
リフォーム内容とトイレのメーカー・機種などが決まったら、見積もり内容を確認します。金額や工事内容などに問題がなければ日取りを決めて契約し、工事が始まります。なお当店では川崎市・横浜市・東京近郊のお客様でしたら最短即日、無料お見積りが可能です。見積もりまでスムーズに行えればトータルのリフォーム期間も短くできますので、ぜひお気軽にご相談ください。
またリフォーム業者の失敗しない選び方、悪質な業者の見極め方といった注意点は、こちらの記事にまとめていますのでぜひご覧ください。 関連記事 トイレリフォームはどこに頼む?【安い業者の注意点】も解説
トイレリフォームの費用は工事の範囲やトイレの機種などで大きく変わりますが、見積金額が妥当かどうかは、ある程度の相場を知らないと判断できません。一般的な費用の相場と、トイレリフォームに活用できる補助金・助成金をまとめました。
組み合わせトイレは便器・タンクと便座を自由に組み合わせることができる、もっともコストを抑えやすいトイレです。壁紙や床などの内装リフォームを含めても30万円程度で収まるケースが多いでしょう。
内装込みトイレリフォームの費用について詳しくは、こちらの記事にまとめていますのでぜひご覧ください。 関連記事 トイレリフォーム(内装込み)費用相場!安く抑えるコツ教えます
2024年11月現在、川崎市や横浜市、および全国でトイレリフォームに利用できる補助金・助成金の例です。一般的にバリアフリーなど高齢者や障害者の方に向けたリフォームおよび、子育て世帯が節水型トイレに交換するリフォームなどに利用できます。
ただし申請期限があり、また予算上限も設けられていることから、早めに申請することが大切です。以下は川崎市や横浜市の例ですが、子育てエコホーム支援事業についても詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてください。 関連記事 川崎市のトイレリフォームで使える補助金・助成金一覧【2024年】 関連記事 【2024年】横浜市でトイレリフォームに使える補助金一覧 関連記事 【川崎市】トイレ改修に介護保険は使える?受領委任払い制度も解説
トイレリフォームをスムーズに進めるには、現地調査と打ち合わせをしっかりしておくことが大切です。当店は川崎市・横浜市・東京近郊のお客様でしたら最短即日、無料お見積りが可能ですので、ぜひお問い合わせください。
またいくら短期間で工事が終わっても、低品質の工事では後々トラブルになるリスクがあります。当店は熟練の自社専属職人が工事はもちろん、接客・マナー・美化・整理整頓まで丁寧に、責任を持って取り組んでおります。安心できるトイレのリフォーム業者をお探しの方は当店までお気軽にご相談ください!
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