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トイレリフォーム(内装込み)費用相場!安く抑えるコツ教えます
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狭いトイレでもリフォーム次第で広く・おしゃれに見せること、快適に使うことは可能です。トイレ本体から床や壁紙、手洗器にドアまで当店イチオシのアイデアを紹介します。おすすめのトイレや費用の目安、失敗する可能性があるリフォームなどもまとめて紹介!
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狭いトイレを広く・おしゃれに見せるアイデアを紹介します。リフォームの参考にしてみてください。もちろん当店にもお気軽にご相談ください!
上記は一例ですが、限られた空間を少しでも広く見せるならコンパクトなタンクレストイレを選ぶのがおすすめです。
※組み合わせトイレとは便器・タンクと、便座を自由に組み合わせできるトイレです。
ウォシュレットなどの温水洗浄便座には、本体の横に本体操作部(袖リモコン)が付いている機種と壁リモコンのみ、または標準が袖リモコンでもオプションで壁リモコンに変更できる機種があります。上記はTOTOのウォシュレットですが、ご覧のように壁リモコンにすると87mmのスペースが生まれます。便器まわりもスッキリしておしゃれな雰囲気になるでしょう。
トイレ本体と収納棚・カウンター・手洗器などが一体になった商品をシステムトイレといいます。そもそも収納棚や手洗器などを設置する余裕がない場合は難しいですが、一体型だと個別に設置するよりもコンパクトになりやすく、カラー含めて統一感があるため広く・おしゃれに見せることができます。
独立した手洗器ではなく、タンクとの手洗器が一体型の便器を選ぶことでもスペースを節約できます。ただし手洗器付きのタンクは高さがあるため、上部のスペースもできるだけ空けたいご家庭には不向きかもしれません。その場合、コーナー型(トイレの四隅に取り付けられるコンパクトな手洗器)などを設置するとスッキリ見えます。
ドアを内開きにすると、開けたときにトイレ内のスペースが圧迫されるため、小さな便器しか設置できなくなる可能性があります。また出入りの際にも窮屈になるなど、使いづらさを感じるでしょう。トイレのドアは引き戸もしくは外開きがおすすめです。
物理的に広くなるわけではありませんが、色合いを統一させることでスッキリ・広く、しかもおしゃれに見せることができます。壁紙・床・天井・小物類などは同系色(まったく同じ色ではなく、暖色系や寒色系など似通った色)にしてみるのもおすすめです。
壁紙や天井は面積が大きく、取り入れる色や柄がトイレ空間全体の印象を左右します。派手な色柄のクロスを選ぶとごちゃごちゃして狭く見える場合があります。柄はワンポイント程度など、できる限りシンプルなクロスを選ぶとよいでしょう。
床から壁、壁から天井にかけて明るい色を取り入れていくと、空間が広く見えるといわれています。床をダーク系にしたら少し明るめのマットを敷き、壁紙と天井はさらに明るい色のものを選ぶといった具合です。また夜間など暗いときは危険なこともありますが、間接照明は一般的に部屋を広く見せる効果があるため、それらを取り入れてみるのもよいでしょう。
色合いを統一させるだけでなく、アクセントクロスを取り入れるのも広く・おしゃれに見せるコツです。たとえば、トイレの壁を、手前から奥へ向かって立体的に(奥行きがあるように)見せるデザインのアクセントクロスにするだけで、広がりを感じられるでしょう。
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失敗する可能性があるトイレリフォームの例も紹介します。「絶対に失敗する」わけではありませんが、トイレの広さやイメージされている仕上がりなどで向き・不向きが変わるため、以下のリフォームを検討されている方は、まずはお気軽に当店までご相談ください。
鏡があると空間は広く見えますし、照明も反射して明るくなります。しかし大きすぎる鏡だとご自身が写ったり、反射が強すぎたりして違和感が強くなるおそれがあります。また、もともとのトイレの広さによっては期待するほど広く見えない可能性もあります。
派手な柄のクロスはトイレ空間を明るく賑やかにしてくれますが、場合によっては圧迫感が生まれてしまい、窮屈な印象のトイレになってしまう可能性があります。派手な柄を取り入れるとしたらサイドにワンポイントで、または背面のみなどにとどめておくとよいでしょう。
折れ戸は、内開きに比べるとスペースを消費しないかもしれません。おしゃれな雰囲気も出るので場合によってはありでしょう。ただしトイレ室内に向かって折れると出るときに窮屈になったり、ぶつからないサイズのトイレしか選択肢がなくなったりする場合があります。外側に折れるタイプも、ドアの外に人がいた場合などに危険なのであまりおすすめしません。
ダークな色は床のみにとどめておくのがおすすめです。壁や天井のクロスもダーク系にすると圧迫感が生まれやすいだけでなく、リモコンの赤外線が反応しづらくなる場合があるためです。シックでおしゃれな雰囲気は演出できるかもしれませんが、使い勝手が悪くなる可能性があることも覚えておきましょう。
必要最小限で考えると、奥行きは便器先端から40cm程度、幅は便器両端からそれぞれ15cm程度とされています。しかしペーパーが便器の真横にあると巻き取りづらかったり、トイレの奥の方の掃除がしづらかったり、体格によっても狭く感じたりすることがあります。
可能であれば以下のスペースを確保したリフォームを検討しましょう。コンパクトな便器は当店でも扱っています。お気軽にご相談ください!
座ったり立ったりという動作や、掃除のしやすさなどを考えた場合、便器先端から正面のドアまで50cm以上確保できるとゆとりが持てます。50cmが難しい場合は45cmくらいが実用的だと考えてよいでしょう。
両側の壁までは、便器の両端から左右それぞれ20cm以上確保できるとゆとりが持てます。近すぎると圧迫感がありますし、トイレットペーパーを巻き取る際に窮屈に感じたり、便器の側面や床の掃除がしづらかったりするため20cmを基準に考えましょう。
手すりの設置や車椅子での利用などを想定する場合、少なくともトイレ空間全体で見たときに奥行き160cm、幅120cmは確保したいところです。介助者が必要な場合は1名分のスペースとして奥行き180〜200cm程度、幅160〜180cm程度を確保できるとよいでしょう。
当店は間取り変更やバリアフリーリフォームにも対応しています!
狭いトイレを少しでも広く快適に使うには、タンクがなく全体的にコンパクトなタンクレストイレか、便器・便座・タンクがひとつになった一体型トイレがおすすめです。メリット・デメリットとともに各メーカーのおすすめモデルも紹介します。
「奥行きが短い便器を選ぶ」でも紹介しましたが、タンクレストイレはタンクがない分だけ奥行きも浅く、組み合わせトイレに比べ7cmなど大幅にコンパクトなものもあります。組み合わせトイレをお使いで便器先端からドアまで45cmしか確保できないご家庭は、タンクレストイレにすることで50cm以上のスペースを確保できます。
※組み合わせトイレとは便器・タンクと、便座を自由に組み合わせできるトイレです。
タンクレストイレは各メーカーが力を入れている最上位モデルなので、デザインが美しく最新機能も豊富に搭載されている機種がほとんどです。奥行きがコンパクトなので狭いトイレにもっとも適しています。
多機能・高性能の最上位モデルで価格が高いため、予算を抑えたいご家庭には不向きかもしれません。またタンクや手洗器はついていないので、手を洗う場所は別に設置する必要があります。
なおタンクレストイレの給排水管を利用した、手洗器とのセット商品もあります。詳しくは当店までお気軽にお問い合わせください。
※奥行きは排水の位置などで多少異なる場合があります。
多少の差はありますが、タンクレストイレはどのメーカーもほぼ同じサイズ感です。幅を重視するならTOTOの「ネオレストRS」やパナソニックの「アラウーノL150」、奥行きを重視するならLIXILの「サティスS」などがおすすめです。
便器と便座とタンクがひとつになった一体型トイレは、タンクレストイレほどではありませんがコンパクトです。タンク上部に手洗器がついているモデルなら、別で手洗い場を設置する必要がないためその分トイレを広く使えます。
組み合わせトイレは選ぶ便器・タンク次第で奥行きが大きくなりますが、一体型トイレはそれに比べるとコンパクトです。またタンクレストイレよりもリーズナブルなので、予算を抑えたいご家庭にもおすすめです。
※組み合わせトイレとは便器・タンクと、便座を自由に組み合わせできるトイレです。
タンクレストイレと比べると、タンクがある分だけスペースが必要になります。奥行きがないご家庭には難しいかもしれません。また便器・便座・タンクが一体になっているため、便座だけ故障した場合、交換できない(丸ごと交換しなければならない)場合があります。
※奥行きは排水の位置などで多少異なる場合があります。
※「NewアラウーノV」はタンクレストイレですが、便器後方の上部に手洗いがついているモデルがあります。
パナソニックの「NewアラウーノV」はタンクレストイレで紹介した「アラウーノL150」と同等の奥行きです。TOTOやLIXILの商品はタンクレストイレよりも奥行きがありますが、手洗いがついているのでトイレ内に手洗い場を設置する必要がありません。
タンクレストイレや一体型トイレのほかにも、トイレ・キャビネット・カウンター・手洗いがひとつになったシステムトイレや、便器・タンクと便座を自由に選べる組み合わせトイレなどもあります。
狭いトイレでも奥行きがたっぷりあるご家庭、スクエアなご家庭など形状がさまざまあると思います。そのため一概にシステムトイレや組み合わせトイレは設置できない、ということはありません。
給排水管や電源の状態などによっても変わってきますので、現場を見た上でリフォーム可能かどうか判断することになるでしょう。当店は最短当日、出張見積もりが可能です。もちろん出張・点検・お見積りすべて無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください!
トイレリフォームの費用の目安もお伝えします。ただしリフォーム内容や選ぶトイレなどによっても大きく変わるため、現地調査の際に正確な見積もりをお知らせします。
トイレ交換は含まず、とりあえず少しでも広く・おしゃれに見せるための床・壁紙・天井のクロスの張り替えといった簡単なリフォームでしたら、2.5〜7万円程度で済むケースが多いでしょう。
トイレ本体のみの交換でしたら12〜18万円(組み合わせトイレの場合)からが目安です。ハイグレードのタンクレストイレでしたらプラス15〜40万円程度、目安としては27〜58万円程度になります。
トイレ交換と同時に床・壁紙・天井のクロスもまるごと張り替える場合は、15〜30万円程度が目安です(組み合わせトイレの場合)。和式トイレから洋式トイレへのリフォーム、バリアフリーリフォームに伴う間取り変更などは別途ご相談ください。
なお内装込みのトイレリフォーム費用の相場は、以下の記事で詳しく説明しています。 関連記事 トイレリフォーム(内装込み)費用相場!安く抑えるコツ教えます
川崎市や横浜市にお住まいの方は、自治体の補助金・助成金が受けられる可能性があります。またそれ以外の地域にお住まいの方でも、国が実施している補助金・助成金が利用できる可能性があります。
要件や期限、金額などの詳細は以下の記事にまとめていますので、あわせてご覧ください。 関連記事 川崎市のトイレリフォームで使える補助金・助成金一覧【2024年】 関連記事 【川崎市】トイレ改修に介護保険は使える?受領委任払い制度も解説 関連記事 【2024年】横浜市でトイレリフォームに使える補助金一覧
狭いトイレでもアイデア次第で広く・おしゃれにリフォームできます。当店には経験・実績豊富な熟練の自社専属職人が在籍しており、お客様のご要望やライフスタイルと建物に合わせた『オンリーワンリフォーム』を提供いたしております。和式から洋式、間取り変更など大掛かりなリフォームもお任せください。
トイレリフォームは地域最安値に挑戦中の当店まで、ぜひお気軽にご相談・お申し付けください!
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